インドネシア料理

インドネシア料理

日本でインドネシア料理として有名なのは、ごはんと具を炒めた「ナシゴレン」や麺を炒めた「ミーゴレン」などがある。しかし実際は、多種多様な民族が広大な国土に混在するインドネシアでは、インドネシア料理と言っても統一されたものではなく、地方差があり実に様々である。

インドネシア料理の特徴は、非常に多種類の香辛料を使用することである。スパイスやハーブはインドネシア料理に必要不可欠である。また、ココナッツミルクやエビを発酵させた、「トラシ」というペースト状で強烈な匂いがする調味料も、比較的多くの地域でインドネシアの料理に使われる食材である。

素材＋調理法　から命名されているものが多いため、基本語を知っておくと名前だけで料理が容易に想像できる。

素材	調理法
Nasi（ナシ）ご飯	Goreng（ゴレン）炒める／揚げる
Daging（ダギン）肉	Campur（チャンプル）混ぜる
Sayur（サユール）野菜	Rebus（ルブス）茹でる
Ikan（イカン）魚	Panggang（パンガン）焼く
Mie（ミー）麺	Bakar（バカール）強火で焼く
Sapi (サピ）牛
Ayam（アヤム）鶏

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